遺言書 どんな種類が?自分でもできる?

2018年08月09日

本日は、京王地所の『不動産屋ブログ』に訪れて頂きありがとうございます。(^^♪

『不動産屋ブログ』では、日々の実務を通して私たちが感じていること、お客様に知っていただきたいこと、また、皆さまが不動産取引の中で『言葉はよく耳にするけど、それってどんな意味なの?』を解決できればと存じます。また、豆知識・私たちの活動も含めて不動産屋ならではのテーマで記事を書いていきたいと思います。時には愚痴も出るかもしれませんがその時はどうぞご容赦下さいませ。皆さまにとりましては、ほんの少しでもお役に立てればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

今回触れるのは『遺言』です。

 

相続ばかり触れておりましたが、切っても切れない間柄なので少し記事にさせていただきますね。

遺言・・・ご自身が生涯をかけて築き、守ってきた大切な財産を有効に、有意義に活用してもらいたいとゆう遺言者の大切な意思表示です。

 

遺言することによって、自身が残す財産を特定の者に対して、財産を相続させるための手続きです。

おそらく、遺言された方は最善の方法であるとの認識でされるのだとおもいます。

後に、諸々記事にさせていただきますが、最初にわたしの思うこと、少し書かせていただきますね。

遺言は、のちにお亡くなりになる方が、その時を想定して一番最善だろうと、そう思って作成されるのだと思います。

 

遺言自体が「決まり事(ルール)」にのっとって作られなければだめですが、作り直してはいけないものではないです。

 

日本人の寿命は男女とも80歳を超えています。医療もすごく心強いと思います。

健康な方が遺言を作成するときすとき、それはいつなんでしょうか。

その時と数年後、そしてお亡くなりになったとき、遺言を遺した方は作成されたときとなんらかわらず生活されているのでしょうか。

おそらく、取り巻く環境は変わっていると思います。もし、早くに「終活」として遺言を作成された方、そんな方がいらっしゃればと思い、詳細記事にされていただきます。

 

遺言の種類は代表的なものとして次のものがあります。

 

■自筆証書遺言

これは、すべての文章、内容をご自身で書く遺言をいいます。

ご自身で、すべて書くことが前提なのでパソコンやワープロでの作成は無効です。

記載事項は、全文・日付・氏名を自筆での記載、押印が必要です。

開封時は、家庭裁判所での検認手続きが必要です。(検認を怠った場合5万円以下の過料があります)

 

自筆証書遺言につては、「不備」にお気を付けください。「不備」=「もれ」です。

日付や押印・署名などが必要になります。

 

■秘密証書遺言

これは被相続人が自ら作成した遺言書を公証人まで持参して、遺言書の内容を秘密としたまま遺言書の存在を公証人に証明してもらう遺言をいいます。

遺言をだれにも見られたくない、公証人や証人の前で読み上げられたくないとゆう人のための方法です。

秘密証書によって遺言をするには、遺言者又は、第三者が書いた遺言を封筒にいれて、封をしたうえで遺言に押印した同じ印鑑で封印をし、証人二人立ち合いのもと公証人に遺言として、提出を行い、公証人が所定の事項を封筒に記載した上で、さらに公証人・遺言者及び証人が署名・押印をしなければないません。

 

■公正証書遺言

公正証書遺言とは遺言書を公証人に作成してもらうものをいいます。保管は公証人役場での保管になるので破棄や改ざんの恐れがありません。

手段としては、証人二人が立ち合いの上、遺言者が公証人に遺言内容を説明し公証人が書面化して読み聞かせを行い、遺言者・承認二人がその書面が正確であることを確認して署名・押印をしさらに公証人が署名・押印をしなければなりません。

公証人が作成をするので全文自書する必要がなく、署名・押印のみで作成できます。

公正証書としての作成のため、家庭裁判所の検認手続きは不要です。

 

三通りの遺言書をご案内しましたが、もれがあると有効な遺言書にはなりません。

保管方法や開封方法なども関係してきます。

遺言書が有効でなかった場合は法定相続がおこなわれます。

本来の、法律にのっとって受け取る方に相続されるとゆうことです。

 

遺言者さまの意思は尊重されるのがベストだとは思いますが、難しく考えて二の足を踏むなんてことが無いよう「終活」の一環として、必要性がある方は作成を考えてみてはいかがでしょうか。

さわりのご説明になりますので、詳細ご確認の上でと思います。(*_ _)

 

台風一過の後は、また、酷暑になるようです。どうぞ水分・塩分をとってお過ごしくださいませ。

賃貸 おざわでした。