相続って何から始める? ~承認の方法

2018年08月03日

本日は、京王地所の『不動産屋ブログ』に訪れて頂きありがとうございます。(^^♪

 

『不動産屋ブログ』では、日々の実務を通して私たちが感じていること、お客様に知っていただきたいこと、また、皆さまが不動産取引の中で『言葉はよく耳にするけど、それってどんな意味なの?』を解決できればと存じます。また、豆知識・私たちの活動も含めて不動産屋ならではのテーマで記事を書いていきたいと思います。時には愚痴も出るかもしれませんがその時はどうぞご容赦下さいませ。皆さまにとりましては、ほんの少しでもお役に立てればと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、何回か記事にさせていただいた相続。

重複した説明になってしまって申し訳なく思っています"(-""-)"

 

以前はどなたが相続するかとか、どれくらい相続するかがメインの内容でしたが、少し視点を変えてみようと思います。承認の方法です。

 

相続する方、要は相続を承認する方ですよね。

承認自体も、方法は二通りあります。

 

単純承認 と 限定承認 といいます。

 

単純承認 とは?

最も一般的な相続方法で、被相続人の一切の財産をすべて相続する方法です。

 

相続開始を知った時から3か月以内に何らかの手続きをしなかったときは、自動的に単純承認をしたものとみなされることになります。

なので、特別な手続きは必要ありません。

 

「一切の財産をすべて」なので、借金もふくまれます。

もし負債や借金が相続財産より多かったら、相続人は自らの財産から返済しなければなりません。

 

そこで、もう一通りの限定承認がでてきます。

限定承認とは、「プラスの財産の範囲内でマイナスの財産を引き継ぐとゆう条件付きで相続するという方法」です。

遺産を清算した結果、もし負債だけしか残らないような場合には不足分を支払うことはなく、逆に、借金を払ってなお余りが出た場合にはその余った財産を受け継ぐことができることになります。

 

なので限定承認を選択する場合は、遺産がプラスになるかマイナスになるかわからない場合が一般的です。

 

ただ、単純承認と違い、限定承認は相続放棄者を除く相続人全員がそろって行う必要性があり、もし相続人のなかで一人でも単純承認した人がいる場合は限定承認を選択できないことになっています。

そして、限定承認の手続きは相続開始を知った時から3か月以内に家庭裁判所に対して行う必要があります。

 

また、相続の放棄とゆう可能性もあります。

被相続人の財産すべて相続しないとゆう方法です。

明らかに借金の額が、相続財産を上回るようであれば放棄とゆう選択肢も必要ですよね。

 

ここでも家庭裁判所が登場します。

「相続の放棄」をするには、相続開始を知った時から3か月以内に家庭裁判所に対して行う必要があります。ちなみに「相続の放棄」を行った相続放棄者の子や孫が代襲相続を行うことはできません。

尚、相続の放棄は相続開始前に行うことはできません。

 

相続の承認や放棄 とても重要なことですよね。

なので、家庭裁判所に対して行うことも必要になってきます。

重要なことなので、細心の注意をはらって皆さまされるとは思いますが、ご注意ください!

原則として相続の承認や放棄の撤回をすり事はできません。

(錯誤、詐欺及び脅迫などのより無効・取り消しの主張をすることができる場合を除きます)

 

相続人が複数いる場合はいろいろお話合いが必要になるかと思います。

被相続人を偲んで思い出話をしつつ、気持ちの良い相続ができるようご参考になれば・・・と。

 

今回の内容は、一部赤文字で強調させていただきました。

相続を行う上で、気持ち、おさえていただきたいなと。(*_ _)

 

漢字だらけのこの記事にお付き合いいただいてありがとうございました。

暑い日が続いております。みなさま、どうぞご自愛くださいませ。

 

賃貸担当 おざわでした。