定期借家契約のご説明をしております。

2018年07月28日

 本日は、京王地所の『不動産屋ブログ』に訪れて頂きありがとうございます。(^^♪

『不動産屋ブログ』では、日々の実務を通して私たちが感じていること、お客様に知って頂きたいこと、また、皆さまが不動産取引の中で『言葉はよく耳にするけど、それってどんな意味なの?』を解決できればと存じます。また、豆知識・私たちの活動も含めて不動産屋ならではのテーマで記事を書いていきたいと思います。時には愚痴もでるかもしれませんがその時はどうぞご容赦下さいませ。皆さまにとりまして、ほんの少しでもお役に立てればと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 こんにちは。

 明日は、『越谷花火大会』開催予定日なのですが、

台風12号の接近で、どうなるのかとても心配です。

 

 本日は、定期借家契約を取り上げたいと思います。

皆さまは耳にしたことがありますか?

 

 定期借家契約と普通借家契約の違いは契約更新の有無です。

定期借家契約は、更新しないことを定めた賃貸借契約であり、期間満了により賃貸借契約は終了致します。

 

定期借家契約締結上の留意点

・公正証書又は通常の契約書等で、必ず書面で契約締結をします。

契約成立前には、定期借家契約であることの書面を交付して、貸主又は管理会社は借主に説明をします。『本契約は定期借家契約であり、契約の更新がなく期間満了により終了する。』旨を記載した書面のことです。

 

借主の中途解約については、居住用物件で床面積が200㎡未満、かつ借主にやむを得ない事情がある場合、契約期間中の中途解約が認められます。

 ※やむを得ない事情とは、転勤・療養・親族の介護その他自己の生活の本拠地として使用が困難になった場合等です。

 

・契約の終了については、契約期間が1年以上の契約の場合、期間満了の1年前から6ケ月前までに、借主に期間満了により契約が終了する旨を書面で通知をしなければなりません。 もし、この通知を忘れてしまった場合は、通知をしてから6ケ月後に契約を終了することができます。

 

 ※1年未満の定期借家契約については、上記の通知は必要なく、契約期間の満了により契約は終了することになります。

 

・定期借家契約は契約期間満了で契約終了となりますので、借主の方は、契約の途中で解約したい場合、上記の条件を満たしている必要があります。

定期借家契約は契約期間満了で契約終了しますので、更新という概念がありません。ただし、新たに同一物件を『再契約』することはできます。

 

◎定期借家契約という制度は平成12年3月1日施行されました。これ以前に締結された居住用建物の普通借家契約については、貸主と借主が合意しても新たに定期借家契約を締結することはできません。ただし、事業用物件に関しては、上記の制限はありません。

 

 定期借家契約は、越谷市内の物件に関しては少ないと思います。

ただ、マンションや戸建てを買われた方が転勤等で、不在の期間を賃貸に出すケースはありますね。借りる方の賃貸借期間が短くても良い方にはいいかもしれません。

また、定期借家契約の物件でも、再契約可の物件もありますし、2~3回までは可という物件もあります。そのような物件を借りる時は、再契約の際の費用を事前に確認しておいたほうが良いです。

定期借家物件でも、再契約が可能であれば、借りる方も懸念する必要はないと思います。

事前に契約内容をしっかりと確認すればよいのですから。

 

 本日担当あさおかでした。

 

 

契約書